ちょっと気をつけていること

実は、ちょっと気をつけていることを書きます。

高３の記述模試が返ってきています。今年は、非常にハイレベルな大学を目指している子が多いです。そして、なんと言っても判定が良い！

なんですけど、やっぱり「どこの大学でどんな判定だった！」と言うのは書けません。

GIFTは定員制で限られた生徒数しか指導しませんので、僕がここで「あの大学はA判定でした〜」と書いたら、見る人が見れば誰か分かってしまいます。

難関大の良判定と言うのは、もうそれだけで宣伝になりますから、塾としては言ってしまいたい気もやまやまなんですが、生徒にとってはデリケートな問題でしょう。もちろん、学校では「あの子はどこどこ大学志望らしいよ、受かりそうらしいよ」ってのは、みんな分かってるでしょうね。しかし、それを全世界に僕が発信するのは、ちょっと違うと思います。

もちろん合格できるようにセンター後も二次まで全力指導をしていきます。指導に自信がないわけじゃないんです。ただ毎年最後まで一緒にやるからこそ、受験は最後まで何があるか分からないと言うのもよく分かるんですよね。

何でこんなこと書いてるかと言うと、高３の子たちが、最近ピリピリしてきたかなぁ〜と感じたもので。ついに今年もそんな時期になりました。せっかく高１から僕ら自身が授業をして教えてきましたので（いや、生徒によっては小学生からかな、笑）、ただ問題の解説をするだけでなしに、「今、何をしたらいいのか？」アドバイスしながら、対話しながら、大学入試に向けて最後まで指導を続けたいと思います。