SSブログ

言ってることとやってることはまったく違います

題名の通りの話。

生徒への説教の話かと思われたかも、ですが、実はこれ、僕の話です。

塾と言うのは相反する2つのことをやっていく必要があります。簡単に言えば、

(1)生徒自身の成長を促す
(2)教育サービスの向上

この2つをやっていきます。

これが相反しているわけで、例えば、サービスを向上しまくると、生徒が自分でやり遂げると言う部分が弱くなってきます。かと言って、何もこちらが改善していかないと言うのも塾として問題があります。

なので、僕が常日頃やっているのは、勉強していない生徒には「おまえがやらんからダメなんだろうが!!!!」と叱っておいて、裏では、なるべく取り組みやすいものを作ったり、やる気の出るものを考えたりしています。

それが、オリジナルの教材であったり、補習の仕組であったり、テスト直しの方法論であったりするわけです。

だから表立って「やる気を引き出しますよ!」なんてことは言いようもありません。生徒には「それは自分の問題だろ?」と言っておいて、裏でいろいろ作戦を練ります(笑)

ちなみに生徒に対しての「自分が悪いんだろ?」とか「自分の責任だろ?」的な発言は、やらせでなしに、本当にそう思って言っています。そう思っているけど、それが塾の方で何とかならんのかなぁと思って日々考えています。

こうすると、相反する2つのことを滞りなく進めることができます。
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 2

きちわ@こーすけ

お久しぶりです。
こーすけです
大学決まりました。
by きちわ@こーすけ (2012-11-06 06:21) 

のり塾長

高3の生徒から聞いたぞ!

好きなことを一生懸命やれよ!勉強以外のことでもいい。まぁ、塾の先生らしからぬことを言ってしまったな(笑)

頑張れよ。
by のり塾長 (2012-11-26 11:23) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。