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3学期内容は、少人数指導の効果が炸裂

昨日は、結構前からいる生徒に

「この塾の社長って誰なんですか?」

と聞かれた塾長です。一応僕が社長です。

塾長の上に別の社長がいると思ってたようで(笑)


さて、中1、2は期末対策入りました!


中2なんかは図形の証明があるんですが、これは、本当に、少人数指導で生徒の答案を一人ひとりチェック必須です。

図形の証明の理解ポイントを列挙しておきますね。

◯同じになる辺や角度の定番を知っている(共通な辺とか錯覚とかです)
◯記号の前に、言葉でどことどこがどういう理由で同じでそれがどういう合同条件になるか言える
◯辺や角度の記号は対応する順に書く
◯諦めずに理解しようとしたり、自分で答案を書けまで何度も直す(これ一番重要)

こういうのって、各生徒の答案チェックするときがないと、できるようになっているかわかりませんよね。

さらに、証明は、自分で何度も書いて完成させるという手順を繰り返さないとできるようになりません。説明や解説を受けて、ハイ、おしまい、では絶対にできるようになりませんよね。

上で列挙したポイントを導入説明しつつ、生徒達が自分でもやってみて、それから講師が解説したり答案チェックしたりして、再度、生徒達が完成するまで自分で書き直す、ということが必要です。

多くの場合、解説聞いて、それで終わってるんじゃないかなぁ、と思います。そもそも、どことどこがどういう理由で同じになるか、わかりもせず、いきなり記号で何か書こうとしてる子も多いですから(汗)

苦手な単元があれば、ただの勉強不足とは思わずに、なぜできないのか?原因は何か?どうしたらできるのか?こんなことを考えて取り組むことをオススメします。
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