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期末対策期間!(に入ったクラスもあります)

1学期の期末テストが近づいてきました。

GIFTでも早いクラスでは、今日から期末対策日程になります。平日に2週間近く毎日きてもらって、期末本番の土日にはそれぞれ8時間ほどの対策授業!

いつも書いてますが、GIFTでは、ここからは生徒募集は一旦停止です。

「対策だけでも点上がらんのか?」

と言われれば、恐らく上がるんですけどね。やはりそこは普段の授業からの流れがありますので、今いる生徒への指導に集中するために、対策中は一旦募集を停止させてもらってます。

そんなわけで、GIFTへの入塾を考えてもらっているご家庭ありましたら、期末後の体験授業に予約をお願いしますね。

よくわかる授業とは?

また入塾面談で保護者様から言っていただいた話なのですが、

「勉強の仕方がわからないと言っていたが、体験後にすごくよくわかって楽しかったと帰ってきたから、入塾を決めました」

というありがたいお言葉!

では、どういう授業をすれば、「勉強の仕方がわからなかった子」が「わかった!」と言って帰ることができるのか?

実はこれは

「授業で説明後に覚える時間を取っている」

というのが大きいと思っています。

普通の塾さんでも、数学の問題や英語の文法問題なんかは、説明後に練習問題で定着させていると思いますが、理科や社会の覚えるものなんかは、説明だけして覚える時間は取っていないのではないでしょうか?覚えずにいきなり演習にいってると思います。

しかしですね、問題を解くために頭に入れておかないといけない理屈や知識があります。それを頭に入れる時間なしに、いきなり問題を解いても解けないのです。

まさに

「解けない状態で解こうとしている」

というわけです。

これは、理社の暗記ものだけではないですよ。例えば・・・

「数学や理科の公式がどういう場面でどういう理由で使えるのか?」
「英文法のつくりと意味は言えるのか?」

こういうことも頭に入れてから、問題演習に取りくまないと、やっぱり解けないわけです。

そういう状態で問題にチャレンジするから

「やってもわからない」
「勉強の仕方がわからない」

となるのでしょうね。

「問題を解くために必要な理屈や知識を頭に入れる時間をつくって、頭に入れてから、演習に入る」

これを意図的に授業に組み込むことで、GIFT生達は、「あ、わかった!」となっているのだと思います。この授業形式のために、いろいろ教材も作っておるわけですね。今年は中学の教科書が変わって大変(笑)

あまり似たことをしている塾さん自体がないのですが、もしあっても、GIFTの指導は、GIFTにしかできないことをやっているのではないかな、と思います。

ということで、GIFTがGIFTであるために(?)今日も教材作り頑張ろう!

学習姿勢とはこういうもの

みなさん、問題を解いたあと、解説を聞いたり、自分で解答を見たりして、赤で書き直して終わっていませんか?

学校でも塾でも、必ず

「間違えた問題はもう一度復習しておいてください」

と言われると思いますが、やってる人はほぼいないでしょう。

しかし、この自分で解けるまでやり直すという復習が、成績アップに一番必要なことなんですね。だから、GIFTでは、演習問題解いたら、必ず「直し」をする時間を取ります。

方法をざっくり言うと

知識系は、どの知識があればその問題が解けたかまとめる
計算系は、正解するまで解き直す
理解系は、どういう考え方をすれば問題が解けたかまとめる

こんな感じで直していくのですが、実際に生徒の間違いを見ながら、経験ある講師達がチェックしていくことで成り立ちます。

中1から入塾してくれる生徒も多いので、多くの中1はこの「直し」に始めて取り組んでいる最中。面白い直しをたくさんしてきます(笑)

一番多いのは

「覚えていなかったから」
「ド忘れしていた」
「反省しています」

こういうのを直しの理由部分に書いてくるんですね〜〜〜。

いや、そういう感想ではなくて、何を知っていたら次から問題が解けるかを書いてくるんだけど・・・。あとから自分の間違え直しを見て反省文見ても、解き方や知識がまとめてなかったら、点数アップにつながらないし(汗)もしかしたら、反省文見て、「よし次はしっかりやろう」と奮いたつのかな(笑)

そう思うと、中2、中3は、本当にまともな「解き直し」をしています。何回もダメ出しされてきてるので、かなり正しい学習ができるようになっているんですね。

復習が重要なら、塾で時間を取って取り組めばいい。いつものGIFTの方針です。

解き直しの重要性わかってもらえたでしょうか?この取り組み方で、点数アップ率が全然違ってきますので、要注意でやっていきたいと思います。

「楽しく通塾」は、オ・マ・ケ!

先日、ある校舎のあるクラスの入塾面談でのこと。

「友達が多く通っているから、遊んでしまうのではないかと躊躇していました。でも、点数が大幅に上がってる子がたくさんいたので、入塾決めました!」

というような話をいただきました。

GIFTでは、中学校ごとにクラス分けをしています(1クラスは6名までです)。すると、学校の仲の良い子と一緒に勉強する機会もあるでしょう。すると、楽しく来れる一つの要因にはなりますね。

しかし、僕らは最初クラス分けをしたとき、楽しく来てもらうことはまったく想像してなくて、単に学校ごとに進度ズレが激しく、それに対応したかったというものが大きな理由です。英数は進む順はどの学校でも同じですが、進度のズレはあります。どこどこの中学はU3までが期末範囲なのに、違う中学はU4までが範囲なんてこともザラです。

理社はもっとスゴくて、例えば社会なら、ある中学が地理から始まったかと思えば、もう1つの中学は歴史から始まったり・・・、つまりは、進度ズレどころか、期末範囲がまったく違うということもしばしば。

だから、いろいろな中学が混ざった塾のクラスでは、これはどうしているんだろう?と、今でも疑問なんですけどね。学校別の補習とかがあるのかもしれせんけど(それなら結局、中学校別のクラス分けやん!笑)

で、中学校別のクラスにしておくと、期末対策は相当やりやすいですよ。完全にその学校に合わせたテスト範囲までをピッチリ教えて、そこまでを対策していきます。

あとは、今は、中3が修学旅行に行きますけど、修学旅行と授業が被ったクラスはクラスごと振替です。これも中学校別のクラスだから出来るメリットです。

とにかく、1クラス6名の中学校別クラスは、成績アップのために行っています。その結果、たまたま友達と楽しく来る子もいる、という感じですね。

そして、今回入塾してくれたクラスから実力テストで1位が出た!というオチまでつきまして、今日の記事を終わりたいと思います。

最近の指導とかGW休みとかのお知らせ

最近、伸び伸びと、しかし必要なところはしっかりと質問しながら勉強して、確実に学力を上げていく生徒達を見て思うこと。

学力アップに必要なことは、何度も言ってきましたけど「わからない」を「わかる」にすることです。話を簡単にするため暗記とか理解も含め「わからない」「わかる」とします。

もともとほとんどの子が勉強に対して「よし、やるぞ!」と言うときは、どれだけキツいことを頑張れるかと言う競争になることもあります。切磋琢磨して、厳しいトレーニング的なこともやっていくでしょう。

ただこれは「わからない」を「わかる」にするために厳しいことが必要なときもあると言うことです(※例えば大学入試などはこの側面が強いです)。ただ厳しいことをすれば学力が上がるわけではありません。

ここが、最近の多くの指導で間違ってるとこなんじゃないかと思うんですよね。

「生徒が萎縮しているだけの厳しい授業」
「量やレベルが適正でない宿題(やってないと怒鳴られると言う恐怖つき)」

これらは「わからない」を「わかる」にすると言う根本が存在しない「ただ単に厳しいだけの何か」になっていると思います。

逆に

「ただ楽しくおしゃべりして終わる授業」
「定着の演習がない指導」

これも「わからない」が「わかる」になっていませんよね。生徒は楽かもしれませんが学習効果はゼロです。

なので、厳しくても厳しくなくてもそこに「わからない」を「わかる」にする仕組があれば学力は上がっていくものと思われます。GIFTの指導はここに観点をおいて作ってきました。少人数指導と宿題を塾で取り組むスタイルですね。今は、保護者の方も生徒のみんなも、これに共感納得して来てくれる場合はほとんどなので、教室が良い雰囲気なんですね。

さて、GIFTは明日から5/7(土)まではGWのお休みをいただきますので、体験授業などの希望あれば、5/9(月)以降にお願いします。

ネットでの問い合わせは休み中も受け付けています。お急ぎの方は以下からメッセージ送っておいて下さい。

ネットからの問い合わせ

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