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ブラック塾問題

ブラック企業という言葉がありますよね。

僕は、ブラック塾もあるのではないかと思っていたのですが、ネットで調べてみたらやっぱりそういう言葉があるらしい。

ブラック塾とは「講師が劣悪な労働環境でコキ使われる塾」という意味のようです。

僕が思っていたブラック塾とは「生徒が適切ではない大量の課題で追い込まれたり怒鳴られたりして精神的圧迫を感じる塾」という意味だったので、少し内容が違いました。

僕は、なんでもかんでも甘やかして、生徒がただただわがままでいいとは思いませんが、適切でない方法で取り組んでいるところを正さず、追い込みだけするのは、やはりよくないと思います。

塾でしっかり生徒を見ていくと、意味のないことをしていることが多々あります。

「説明聞いてても意識がどっかいってる」
「問題解くとき最初から諦めている」
「覚えることを覚えていない状態で問題を解いている」
「暗記したあと自分で覚えたかどうかのチェックをしない」
「間違えた問題を直さずそのままにしている」
「やり直した問題でも3日後には忘れている」

まぁ、キリがありません(笑)

生徒もいろいろ面倒くさいから、テキトーにやっているのでしょうけど、効果のない方法では何時間取り組もうが結果が出ません。すべて無駄になってしまいます。

短い時間でもいいから、しっかり意味のあるやり方でやってみて欲しいと思います。その方が必ず結果が出ますから。(GIFTはこの考えを根底に、塾での指導方法を構築している)

トップ層の生徒などを見ていると、そこのところの意識は徹底していますからね。


さて、今週から期末対策期間です。ここから2週間、生徒も塾に缶詰!

「おぃおぃ、それはブラック塾じゃないのか?」

そんな声も聞こえそうですが、生徒達にも前々から相談してお互い納得済みの対策なので問題なし。期末本番に向けて、頑張っていきましょう!

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