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厳しいとは何か?

結局、富加の中1クラスは、2学期で学校平均がだた下がるする中、大いに検討してくれて、塾平均が432点くらい。470点オーバーも2名いまして、これはすごいクラスだな。小学校のときから、意識を高める話をして、学習姿勢を身につけてくれると、こういう感じになりますね。

先日、このクラスの子に

「最近、俺の知り合いの塾でも、厳しい塾と言うのを目指していくのが結構あるのだけど、どうや?」

と聞いたところ

「絶対嫌です。」

と言います。はて、うちも毎授業テストして落ちたら別の日の補講を組んでいますが、これは厳しくないのか、それとも、実はGIFTのことが嫌いなのか・・・。

「それでは、GIFTにどんなイメージを持っているんだ?」

と聞いたところ

「徹底」

と一言返ってきました。

なるほど・・・

これで、GIFTに対して「厳しい」とは感じていないけど、「徹底されている」とは感じていると言うことが分かりました(笑)

実は、僕も厳しいと言うのは、あまり好きではありません。

なんかこの塾が好きだな、この塾に行くのは嫌でないな、と生徒が思ってくれるのが理想です。だから、研修でも、うちの先生には「授業に絡めて面白いことを言いなさい!」とか言っています。まぁ、なかなか全員はできていないかもしれませんが(笑)

「そんなこと言って、塾長、たまにメチャキレてくるやん?」

と生徒に言われそうですが、それはその通りです。楽しくやるには、やるべきことをしっかりやっていくことが大前提。空気を壊したりすれば、ものすごく怒ります。宿題やってこなかったり、テストに落ちたら、できるまで時間外でもなんでも、とにかくやりきる。それに僕らもしっかりつき合っていく。そういうことを徹底するから、授業は楽しくなる。生徒からも学校の面白い話をいろいろしてくれていいし、僕らも時間があればしていくし。

ただ騒いでるだけなら、塾じゃないですから。

まだまだ課題の残るクラスもありますが、だんだん良い雰囲気のクラスが増えてきています。みんなが好きなGIFTを創り上げていきます。
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