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よくわかる授業とは?

また入塾面談で保護者様から言っていただいた話なのですが、

「勉強の仕方がわからないと言っていたが、体験後にすごくよくわかって楽しかったと帰ってきたから、入塾を決めました」

というありがたいお言葉!

では、どういう授業をすれば、「勉強の仕方がわからなかった子」が「わかった!」と言って帰ることができるのか?

実はこれは

「授業で説明後に覚える時間を取っている」

というのが大きいと思っています。

普通の塾さんでも、数学の問題や英語の文法問題なんかは、説明後に練習問題で定着させていると思いますが、理科や社会の覚えるものなんかは、説明だけして覚える時間は取っていないのではないでしょうか?覚えずにいきなり演習にいってると思います。

しかしですね、問題を解くために頭に入れておかないといけない理屈や知識があります。それを頭に入れる時間なしに、いきなり問題を解いても解けないのです。

まさに

「解けない状態で解こうとしている」

というわけです。

これは、理社の暗記ものだけではないですよ。例えば・・・

「数学や理科の公式がどういう場面でどういう理由で使えるのか?」
「英文法のつくりと意味は言えるのか?」

こういうことも頭に入れてから、問題演習に取りくまないと、やっぱり解けないわけです。

そういう状態で問題にチャレンジするから

「やってもわからない」
「勉強の仕方がわからない」

となるのでしょうね。

「問題を解くために必要な理屈や知識を頭に入れる時間をつくって、頭に入れてから、演習に入る」

これを意図的に授業に組み込むことで、GIFT生達は、「あ、わかった!」となっているのだと思います。この授業形式のために、いろいろ教材も作っておるわけですね。今年は中学の教科書が変わって大変(笑)

あまり似たことをしている塾さん自体がないのですが、もしあっても、GIFTの指導は、GIFTにしかできないことをやっているのではないかな、と思います。

ということで、GIFTがGIFTであるために(?)今日も教材作り頑張ろう!
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